建物の解体・改修に際してはアスベスト含有の有無を事前に調査することが義務付けられています。アスベストが含有している場合は、アスベスト処理の方法を判断し、申し込み・届出を行います。しかし、対応せずに処理した場合、手間や時間がかかります。アスベストを根本的に解決するには法令の定めに従い、専門業者による適切な対応が必要です。
アスベストの規制について(判断フロー)
アスベスト含有判断・工事要否のフローチャート
アスベスト調査・診断の基本事項
事前調査には、設計図書等により第一次スクリーニング、現場調査、分析調査、分析機関における分析調査を行います。事前調査の実施は、当社の石綿作業主任者が行います。
第一次スクリーニング(書面調査)→ 第二次スクリーニング(現場調査)→ 分析調査のフロー
アスベストの使用例
◆ アスベスト処理の流れ
調査・診断分析
有資格者(石綿作業主任者)により第一次スクリーニング(書面調査)・現場調査・分析調査を実施。アスベストの種類・含有量・使用部位を特定します。
打ち合わせ・届出
調査結果をもとに工法・工程・費用を提案。都道府県・労働基準監督署等への申請・届出手続きを代行します。
事前準備
作業区域の設定と近隣への周知。専用プラスチックシートによる管理区域の隔離養生の準備を行います。
工事着工
セキュリティゾーン(前室)を設置。作業員の入退場管理を徹底します。
専用養生
プラスチックシートで作業区域を完全に密閉。粉じんが外部へ漏れないよう養生を徹底します。
専用設備装置の設置
エアシャワー・クリーンルーム・負圧除じん装置を設置。作業区域を常時負圧に保ち、粉じんの外部漏れを防止します。
除去作業
全面型防塵マスク・保護衣を着用。粉じん飛散抑制剤(湿潤剤)を吹き付けた後、ワイヤーブラシ等でアスベストを除去します。作業中は中間モニタリングを実施し、飛散がないかを確認します。
封込作業
除去後はカバーアップ剤を吹き付けて残留繊維を封じ込め。区域解除前に空気中のアスベスト粉じん濃度を最終確認します。
片付け
除去したアスベストを専用袋に2重梱包して区域外へ搬出。特別管理産業廃棄物としてマニフェスト管理のもと適正処分します。
復旧工事
断熱・耐火・吸音など、機能・目的に合わせた復旧材料を選定し施工します。元の状態に戻すまで責任をもって対応します。
アスベスト調査・診断のご相談・お見積もりはお気軽にお問い合わせください
お問い合わせはこちら